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大腸炎

もう治ったのでご心配なく!!
大腸炎_d0071970_1154745.jpg
ぶぶひこライフの備忘録です。

血便を出している間、熱も平熱でいつも通りの元気でした。
食欲も処方食や食事制限のためかいつもより旺盛で、
空腹の余り、台所にいる家族を監視する始末。
けれど、フレンチの元気ほど宛にならないものはない。
結局、原因が分からずじまいの長引く血便でした。


●2月15日
 この日の最後の便が下痢ピー。

●2月16日
 凄い量の鮮血便。急いで病院へ。
 →触診と検便、検温の結果、寄生虫や伝染病、睾丸の腫れではないとのこと。
  鮮血なので大腸からの出血だろうとの診断。
 ①抗生物質注射②消炎剤注射③止血剤注射&ウェット処方食3食分を貰う。
 ※18日まで様子を見るように言われる。

●2月17日
 血便。何もしていないのに肛門からとろっとした血が出てくる。

●2月18日
 凄い血便。
 →再度、触診と検便。
  異物を誤飲したとして、体内に残っていると吐き気も出るらしい。なので誤飲が原因とする   と、異物自体は排出されるけれど腸の傷が治りきらないことも考えられるとか。

  16日と同じ注射&投薬1)ブスコパン2)アルジオキサ/各1日2回4日分&ウェット処方食3食分。

●2月19日
 鮮血便。

●2月20~21日
 通常便。

●2月22日
 若干鮮血便。
 →ぶぶひこの年齢では腫瘍などの可能性はかなり低いと言われるが
  念のために外注の検査に出してもらう(25日に陰性の結果)。
  1)ブスコパン2)アルジオキサ3)クロロマイセチン4)?(サトウ製薬)/各1日2回4日分&ドライ処方食。
  (掛かり付け医以外の病院へ電話して相談。経過観察でよいとのこと)


●2月23~24日
 若干の鮮血便

●25日
 鮮血便

●26日(電話した病院へ替える)
 鮮血便
 →触診、検便、検温。
  持って行った便の全てと写真を診て下さる(前の病院はお願いしても全く診てくれなかった)。
  この量の出血なら今すぐ貧血になるとか急変することはないとの診断。 
  1)メトロニダゾール2)マイトマックス3)フェロベリン/各1日2回5日分
   食事をいつも与えている手作り食に戻そうという指示(但し、繊維質を多く摂る献立)。
   ※5日間の投薬後の様子を見て必要であれば麻酔をしての内視鏡検査を視野に。
   但し、年齢的に腫瘍などは考えにくいからと言われる。

●27日 
 若干の血便

●28~2日
 通常便。

●3日
 通常便。
 →念のために病院へ。
  完治しただろうとのことだが、出血の期間が長かったので整腸剤のみ継続して処方。
  1)マイトマックス2)フェロベリン/各1日2回5日分
  手作り食をいつもの配分に戻す(但し、繊維質の摂取を心掛けるようにとのこと)。

●4日
 通常便。


結局、原因が分からず終い(考えられるのは、アレルギー、ストレス、異物を食べて腸に傷が付いた等)。
ストレスだとしたら2日、遅くても3日以内に症状が出るそう。
どうしても原因が知りたかったけれど、色々と複合して出血便が出るらしく特定するのは難しいみたいです。
兎に角、麻酔が必要になるような事態にならなくて本当に良かったです。
by butamacha | 2008-03-05 01:13 | 病院編


フレンチブルドッグ ぶぶひこ(2006年4月29日生 ♂)の日常と生き様をブヒブヒ綴ります


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