しっぽのウズマキ問題2010

2009年は春から冬に入るまでの間しっぽのウズマキ問題
悪戦苦闘した年でした。

尻尾のウズマキ問題とは。
変形した尾椎のせいで尻尾の内側(本来は外に出ている部分が内蔵されているイメージ)に
雑菌が繁殖して化膿してしまい、酷い痒みと匂いを伴うという
フレンチの中でも尻尾が短すぎるぶぶひこならではの疾患です。


昨年6月頃から症状が出始め、抗生物質を飲んで、塗り薬を色々と試したりしましたが
10月にはどんなことをしても3日と症状が納まらなくなり
11月には、「手術以外に方法がないという」結論が。

が、手術前最後の診療というところで通院していた病院の対応に不安感を持ちまして
外科を専門とする病院で診ていただいたところ、
「医学的見地からは早急に手術を必要としない」との診断でした。

尾椎が奇形であるので外科処置なしで菌が繁殖し易い状態が
治ることは無いけれど、排便に支障が出ている訳ではないし
もっと様子をみてもいいのでは?とのこと。

ぶぶひこの尻尾の写真です。
d0071970_1661197.jpg
外に出るべき尾椎がやや内側に入っており、
空洞を囲むように肉が付き、内側には毛が生え…で不潔になりやすいのです。


もし手術するとしたら尾椎を削る手術をするということでした。


いつでも連れていらっしゃいとおっしゃってくださったので、
次の夏の経過を観察してから手術に踏み切るかどうかを見極めようと決めました。


そして、気象庁が異常気象と判断した2010年の夏。
9月に入ったとはいえ、まだまだ酷暑続きではありますが、
ぶぶひこの尻尾は平常を保っています。
ぐじゅぐじゅに膿が出て酷い痒みがでたり、
匂いを放ったりといった症状が出ていません。
尾椎の奇形が原因なので完治というのとは違うけれど、
良好な状態を保って上手に付き合って行けそう。

あの痒みと匂いで不眠状態にまでなってしまったボクでしたから、
ゆっくりぐっすり眠れるって幸せなことですね♥と、実感中です。

焦って手術しないで本当に良かった。
ちゃんとしたプロの先生に診てもらって本当に良かった!!


そんな訳でボクの日課をご覧ください。
毎日少しずつウズマキの毛を抜いてます。
指で摘むと力を入れずにスルッと抜けるんです
処理された尻尾のウズマキの毛は、自から匂いを確認。
d0071970_15471140.gif

ママンが後ろに回ると大袈裟にビビってます。←抜かれるのが嫌なんだもんね。
d0071970_1725106.jpg


当初はバリカンで尻尾の空洞を埋めている毛を刈っていました。
それでも深部まで刈ることが出来ないので頻繁に刈らねばならず、
尻尾から下がつるつるな感じになっていました。

ところが、ぶぶひこそっくりの尻尾を持つフレンチの飼い主さんにお手入れを聞いたところ
「毎日少しずつ、渦のところの毛を抜くといいですよ」とな。

それからは真似して、指で毛を処理するのが日課です。
殆ど5本くらいしか抜けない日ばかりですが
時々束になってごそっと抜けます。
膿が付いて匂うときもありますが、おおよそ安穏。

「水で拭いてやるといい」と恩人の飼い主さんはおっしゃっていましたが
水、エタノール、ヒビテンを病院から提案されて試しましたが、
ぶぶひこは全身シャンプー以外では絶対に濡らさないってことで良好な状態を保てるようです。


とにかく手術は無しって話です。
よかった。よかった。


救って下さった先生方、ありがとうございました!!


【埋没尻尾のお手入れ方法】
ぶぶひこの場合、人差し指の第二関節の中間あたりまでがすっぽり入るくらい
尻尾が埋没しちゃてます。
回復の重要ポイントは極力濡らさないということ。
そして毎日、少しずつ毛を抜いてます。

とは言っても、昨年は何をしても一向によくならず。
途方に暮れて手術寸前まで悪化したけれど、
冬の気候を上手に利用して回復し、維持しているという感じです。


1.化膿していた時(酷い痒みと匂いありの状態)。
ウズマキ部分毛を刈り、深部は毛抜きで処理。←病院にて。毛抜きで処理した後は出血有。
抗生物質のパウダーを塗布&抗生剤を内服。←だんだん薬が効かなくなって、
もっとも症状が重かった時は3日と痒みが納まらなくなっていました。
精製水、アルコール、ヒビテンで拭くことも試しましたが
却って良くなかったようです。

2.回復期(化膿はしているものの、痒みや匂いはないの状態)。
ウズマキ部分の毛を刈る。←バリカン買って家でやってました。1週間に1度程度。
投薬等は無し。
d0071970_15164487.jpg
こんな感じに刈り刈り。

3.維持期(時々化膿はしているようだが直ぐ治り、また痒み等の症状は出ない状態)。
ウズマキ部分の毛を毎日指で抜く。

風呂は2週間のおきくらいでしょうか(自然乾燥でドライヤーは使ってません)。
それ以外は尻尾は濡らさないようにしてます。
散歩後の手入れは足シャワー、全身清拭、肛門も濡れタオルで
尻尾にかからないように拭いてやります。
風呂の間隔は2011年頃から1ヶ月に冬場1度、夏場2度程度です。

来年も再来年も、尻尾が化膿しませんように。


※治療方針を連絡しますといって3週間以上ブッチ。
催促メールを送ったもののブッチされ、電話を入れたところ
やっと連絡がとれました。
理由は「連絡しようと思ってたし、メールも読んだけれど、忙しかったんで」。

挙句、執刀するという院長の診察に立ち会わせてくれない、
何ヶ月も通っていて手術が視野に入っているのに、
レントゲンすら撮らず、担当医経由で伝えられた治療計画は
「骨を削るかも?」「手術時間はそんなに掛かりません」という曖昧というより
およそ専門家らしからぬ馬鹿過ぎる説明などなど
温厚なママ(笑)もブチ切れてしまいました。


因みに、外科の病院では初診の際に、問診と触診のあとレントゲンを撮りました。
そのレントゲンを見ながらさらに詳しい診察、
それを根拠にした説明と治療方針の提案がありました←これが当たり前だよね?


強い態度を取れない飼い主の足元を見過ぎな対応でしょ。
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by butamacha | 2010-09-02 16:55 | 病院編


フレンチブルドッグ ぶぶひこ(2006年4月29日生 ♂)の日常と生き様をブヒブヒ綴ります


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